わたし小さいころ、本当にだいすきでだいすきで両親がなにかで録画してくれていたビデオテープを何度も見た。Netflixありがとう🙏✨ 子供のころって、楽しい時間がいつか終わってしまうっていうのを大人になった今と同じようになんとなくわかってた気がする。この男の子もそうなんだと思う。だから帰り際、もう一度振り返ってスノーマンに抱きついたのかなって。でも子供の哀しいところは、きっともうあの楽しい時間が2度と訪れないとわかってるのに(わたしは今も昔もあの夜のできごとがただの夢だとは思わない)素直にさよならするしかできない。昔、デパートとかの遊び場で同じくらいの子と仲良くなって夢中になって遊んでたのに、大人に連れられバイバイする瞬間「ああもうこの子とは会えないんだろうな」ってなんでか気づいてたよね。そんな子供時代の哀愁をあの歌に重ねて改めてわたしはスノーマンが今でもだいすきだなあって思うのでした。
Walking in the Air - Howard Blake https://youtu.be/ubeVUnGQOIk