スーザン・サランドンとリンダ・エモンド、
このばーちゃん達が最高なことよ。
二人の歴史が気になって仕方がない！
脂が抜けて旨味だけ残っちゃって。
レイのエピソードは
この二人の後日談としてでも良かったよ。
エル・ファニング、もっと筋肉披露して
くれるかと勝手に思ってたけど、
そこは役作りがアッサリしとりました。
おでこの形が女の子なんで
短髪にすると余計可愛くなっちゃって。
でも身長高いし遠目だと男の子に見えますね。
先日雑誌で彼女の
人生相談に対する回答を見たのですが
2歳から女優としてキャリアを積んで
あらゆる人生を疑似体験したからこそ
出てくるアドバイスの的確さに
驚いたものです。
若いのに人としてすごくバランスが良くて。
レイの役も張り切りすぎず難なくこなして
「例外」ということに悩んできた
レイが出来上がってた。
エル・ファニングだからできたと思う。
ナオミ・ワッツはまだまだ脂乗ってる
現役バリバリの
もうバリバリすぎてただの罪深い女でした。
コートやバッグ、かわいかったなあ。
日本ならさらっときれい目に着そうな
アイテムをゴチャゴチャ重ね着してて
クリエイターらしいファッション
になってて素敵でした。
あと四人が住んでるアパートがオンボロで
味があってあちこち凝視。
階段が多くてどんな間取りが
良く分からなかったけど
これはばーちゃんには住みにくそう。
ホース引っ張って上の階行ってたし。
でもなんかいいよなあ。
最後は急に落ち着きすぎでしょーーー
クレイグの奥さんは
本当にお疲れ様でございます。
子どもたちがいい子なわけだ。
