りく

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカのりくのレビュー・感想・評価

5.0
『アントマン』の鑑賞をクリアしたことで再び進み始めたMCUの旅。

虫嫌いにはツラ過ぎるシーンの連続をなんとか耐えてアントマンを観ておいて良かった。観てないと、今作の途中アントマンとファルコンの妙な会話の意味が分からなかった。

アントマンだけでなく、今作で(トム・ホランド版)スパイダーマンと「ワカンダ国王」ブラックパンサーがシリーズ初登場。なんだかみんなとても強い。

アベンジャーズ前作で初登場したワンダが美しくて強い。ファルコンみたいに空を飛んでるの誰だと思ったらワンダ。超能力も使えて空まで飛んだらもう無敵じゃないか。しかも美人。

美人といえばブラック・ウィドウの妖艶さもたまらない。格闘シーンがとんでもなく素晴らしい(これはボディダブルの女性も称えなければ)。

そして、キャプテンとキスしちゃう女性諜報員もキレイだなあ。登場する女性キャストがみんなカッコよくて美しい。

今作は宇宙から強大な敵が来る訳ではなく、キャプテンの旧友を巡り正義の味方アベンジャーズが2派に別れて闘ってしまう仰天物語。

今まであんまり見たこともない展開だったのもあり、のめり込める描写が続いて満足度の高い作品だった。
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