満足しました…
アクションというよりはヒューマンドラマを見ているようだった。正義のための戦いで無実の人が犠牲になるというテーマ、憎しみが憎しみを呼び、仲間の言葉も信じられず、また誤解と悲しみと傷が増える…
しょっぱなからそんな雰囲気だから、戦闘シーンも、見てると痛々しい。もう人のこと傷つけるのやめようよ、と。
みんながみんな、ちょっとずつずれちゃってるんだけど、結局最後、ブラックパンサーだけがほんとの正論呟く構成もよかった（ブラックパンサーが見たくなる！）
ただ、多くの人が書いてるけど、キャプテンアメリカの作品なのに、キャプテンの内面へのフォーカスが薄いなと感じた。
アベンジャーズ3くらいのノリなんだろうけど、トニーとキャプテンの対立構造、もっとパキッとやっちゃってもよかったのでは、とも思う。
ともあれヒーローたちが一つの画面で戦う絵面は壮観としかいいようが無い。能力設定で一番好きだからかもしれないが、アントマンが映える映える。あとは、スパイダーマンホムカミを先に見てたのでトムホランドスパイディがかわいくてかわいくてしょうがない。
インフィニティウォーがますます楽しみ…終わらないで…
