『インフィニティ・ウォー』から
『エンドゲーム』までの絶望を
華麗に埋めてくれた快作！
…再鑑賞！！！
自分探しサスペンスのハラハラと
90年代カルチャーの懐かしさ
そして、
ちょっと笑ってまうくらい
圧倒的な強さの
新ヒーローの誕生と、
ド派手すぎるアクション！！！
やっぱり何度観ても
テンション！
ぶち上がりますね！
最新技術により
まったく違和感なく若返った
サミュエル・L・ジャクソンとか
『アベンジャーズ』にも繋がる
裏話的なあれや、これや、
…もあって
シリーズを追いかけてきた
MCUファンには、
さらにたまらない見所が
満載になってますよ！
…そしてね、
MCU初の女性ヒーロー
単独主演作でもある本作は
フェミニズム的な
テーマ性も孕みつつ…
その視点で観なくても
きっちり面白いと言う
やっぱりの快作でした。
特に、世代を超えた
キャロル・ダンバースの
ライジングがオーバーラップする
例のシーンは、
老若男女、あらゆる
セクシャリティの皆様に
突き刺さる名シーンですよね！
虐げられし者の反撃！
…ってのにはやっぱり
胸が熱くなります。
それと、ラスト
ジュード・ロウ演じる
ヨン・ロッグとの決着…
あそこね………
皆さんも大好きだと思うんだけど
僕もやっぱり大好だわ！
最高ですよね………
社会的な関心事を
テーマの1つとしていても
ああ言うライトで
口当たりの良い展開を
ぶっ込めるところが
MCUの強さですね。
テーマに対しての
照れ隠しか！？…とか
ちょっと逃げたか！？…とか
思うかもしれんけど
あのバランス調整は
MCUならではの力技なので
あれで良かったんじゃないのん？
…って思いますね。個人的にね。
後は、ニャンコ！！！
もしかしたら
最強の猫映画かもしれないので
猫ちゃん好きにもお勧め！
（厳密には違います…）
2022-34
