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キャプテン・マーベルのwwsのレビュー・感想・評価

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
3.4
I’m so sorry. I didn’t know.
Carol, this is war ---

涙腺が緩むのを止められなかったこの場面。
人が自らの過ちを認めそれを謝ることほど、勇気を感じるシーンはありません。多くの間違いは無知と不寛容が生んでいることを思い、またいろいろ考えずにはいられなかった。

さてPlease Mr. Postmanを口ずさんだあとにポケベルを手渡すシーンなど、いろいろとわかりやすい楽曲の使い方は、ダサいけど派手で気持ちよかったです。
ただ、団欒のシーンでのMan on the moonにはどんな意味が込めてあったのか、私にはちょっとわかりませんでした。妙に意味ありげな使い方だったと思うのですが。


それから蛇足ですが、この映画がロッテントマトで壮絶なトローリングを受けたという事実を知り、それはまた皮肉というかなんというか…。こちらもアレだけど、あちらもアレだなと思うなど。ちょっとアベンジャーズさんなんとかしてくださいなと、泣き言のひとつも言いたくなるわ、な今日この頃。
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