ふふい

アベンジャーズ/エンドゲームのふふいのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2回みて少し自分の中で心の整理がついたので、ちょっとずつレビュー書いていきます。

⚠️最初から全部ネタバレです⚠️

まず最初に涙が込み上がって来たのは、キャップが"Let's get a son of a bitch."(うろ覚えなので動詞の部分は違うかも)と言うシーン。あんなにアイアンマンに対して"language !!"と言っていた彼なのに!!
過去のネビュラが現在のネビュラとガモーラにこんなことしなくていいの、私たちは仲良くなれるのよと諭されるシーン。ネビュラとガモーラの姉妹愛、MCUの中で一番好きな愛の形なんです。
ドクター・ストレンジが「この戦いが1400万分の1か?」とアイアンマンに聞かれたときの表情。その後インフィニティガントレットをサノスと取り合いになるシーンでもう一度ドクター・ストレンジがアイアンマンの方をハッと見つめるのですが、それが1400万分の1で彼が死ぬのがわかっていたからなのか、それともアイアンマンも生き残れる選択肢があったのか。
ブラックパンサーがホークアイに対して「クリント!」と名前を呼ぶシーン。シビルウォーの飛行場で初めて対面したときにクリントに自己紹介されて"I don't care."と言った、当時はウィンターソルジャーへの復讐心に燃えていた陛下を思い出しました。
そして最後の大集結のシーンで女性陣が集まるシーンにナターシャ姐さん用のスペースが見えて、本当にちょうど人1人分くらい空いてるんですよ、空間が。

インフィニティストーンを過去から集めてくるときに、初めてアベンジャーズがアッセンブルしたNYでのシーンがありましたが、そのシーンを初めて観た中学生の時の感情をそっくりそのまま思い出して、ああ7年リアルタイムで追いかけてきたオタクへのご褒美ってこれなんだ、この映画を通して自分のオタク道を追想できることなんだと気付きました。わたしに人生をくれてありがとう、アベンジャーズ。
ふふい

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