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プリデスティネーションのbebemamaのレビュー・感想・評価

プリデスティネーション(2014年製作の映画)
3.9
原作はロバート・A・ハインラインの短編

独特な雰囲気
全体的に暗いし
でも、イーサン・ホークはその雰囲気によく似合う。

自分の運命に逆らえるのか?
自分の人生って、、、
あれっ?同じイーサン・ホークの「ガタカ」もそんなテーマ。
でも、でも違いますから
こちらはSFでも、タイムスリップ物。
そしてスリラーミステリー
どちらも特殊な設定ですが、、

最初の辺りでタイムスリップ物というのはわかるが、ある酒場である人物の身の上話が始まった所から、どこに話が着地するのかと。

全部の謎が繋がった時、、、
途中、おぼろげにわかる所もあったが、
ある意味わからなかったともいえる。
後半の伏線回収は凄い!

本当に雰囲気が良くて好き!
時代的にも、ちょっと未来的なあの頃のファッションとか!
音楽もいい。

ラストの主人公の行動、あれは予定通りなのか、、、
あそこで終わるのもいい!

内容は原作が有名な話らしいので、知っている人もいるみたいだが、あまり内容を書くとネタバレに。

観た後、すぐにもう一度確認の為にすぐに観たくなる映画!


正しく、[鶏が先か、卵が先か]
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