れおん

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のれおんのレビュー・感想・評価

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ファンタビ第二弾。アメリカの魔法省に捕らえられていたグリンデルバルドが逃走し、物語が始まる… 果たして彼の行方は?ダンブルドアとニュートの関係性は?次々と謎が明らかになる。
1回見ただけでは全てを理解できない。ハリポタシリーズからの謎が解けたり、新たな謎が増えたり… また、今作は「血縁」が重要になる。魔法世界での種族のこと。そこに愛はあるのか。本当の絆とは何か。
正直、期待外れだと感じる半分、すごく頭を使い、理解するとそこには興味深い世界が広がる。一作目を見た直後に今作を見ると、テイスト・テーマがガラリと変わる。魔法世界の中心に迫り、ハリポタへと繋がる道しるべのパーツとなる作品。今作だけでは評価は難しく、次回作に期待する。
役者陣は豪華で、演技も素晴らしい。映像と音楽は相変わらず、世界観へとうまく没入させてくれる。
「これがWizarding Worldだ」と見せしめられた。これからどのように開いていき、まとめ上げるのか。僕たちはこの世界に振り回される。
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