私の好きなデビット・エアーはこんなんじゃなーい!!感ハンパねぇ!
思い出すだに駄作。
うーん話が無理やりなんだよねえ・・・まぁ、今回の企画って悪役大集合で大暴れ!ではあるんだけど、その大暴れ!が政府主導で行われる説得力が、マーベルならちゃんと描くよね?ってどうしても比べてみちゃいました。
魅力的だったのは女性陣がみんな可愛くて魅力的ってとこかな?
マーゴット・ロビー扮するハーレイ・クインのジョーカー命LOVELOVE〜感は割と今時あまり見ないキャラだなぁ、と思った。
しかもわかりやすくオツムも弱めなのも彼女のキャラにハマってて、より魅力を増したんじゃないかしら。
逆にウィル・スミス扮するデッドショットはデッドショット感があまりなく、普通の生活と仕事のギャップに悩む殺し屋という意味でとても人間的。
今回は特にみんなのまとめ役だったから全編において抑え気味だし、弱みは1人娘ってふっ、普通!
ジョーカーが一番楽しみにしてたのに出番自体は少ないし・・・事前に出回ってるビジュアルイメージがあれだけ少なかったのも頷けてしまう。
このジョーカーも合ってるっちゃー合ってるけど、ジョーカーってこんな人だったっけ?
人間性への挑戦、ケイオスの権化という役なので、今回のようにハーレイLOVEだぜ!って活躍するのにあんま納得いかないというか・・・。
他のキャラは思ってたより適材適所で役立ってたと思います。
ジョエル・キナマンがビジュアル担当。
でも全体的に話の意味が、このチームを結成して戦う意味がよくわかんないんだよね・・・。
だから見ていてうーん感がどうしても消えなくて。
まだ削られ削られ評判のよろしくなかった「サボタージュ」の方がガチのシリアスアクション等見せ場があったと思うんだけどな〜。
うーんDC弱者とはいえこんなに派手な要素が揃ってるのに、デビット・エアーをしてでもこういう感じになるのか、とちと残念でした。
期待度が高かっただけ余計にね。
エンドロール後のアレはまさかのあの人でした(アメコミ感一切ねぇ)