評価が分かれている様ですが、私には高評価な作品でございました。また特にアメコミ作品に強い思い入れは無いという事も理由の1つかもしれませんｗ 表現としてどうかと思いますが、兎に角「単純にたのしませてもらった」作品でございました。
何故彼らがスーサイド・スクワッドになったのか・・・や、どうやってスーサイド・スクワッドになったのか・・・、そしてラスボスとの戦闘等々・・・、全てにおいて単純ｗ でもその単純さが本作を楽しく鑑賞させてくれたのだと思います。
また作品全体で印象に残ったのが音楽でした。起用した楽曲が素晴らしかったです。誰のどんな曲が起用されたのかはネタバレになりますので書きませんが、オープニングしばらくして、SUICIDE SQUADと題名表示の際バックで流れる音楽が、我らがThe Rolling Stonesのあの超大作！一気にテンションがあがりました。先日鑑賞した君の名はでの音楽の起用の仕方に、それはいかがなものか？と感じていただけに、本作を鑑賞し、やはり映画の中での音楽とはこうあるべきではと感じる作品でもございました。
非常に楽しませていただきましたが、日本というか日本人というか、その「日本」の扱いってどうなのだろう？と思った事と、やはりマーベル作品と比べると若干物足りなさを感じたのでこのスコアと致しました。
