おんちゃん

ピエロがお前を嘲笑うのおんちゃんのレビュー・感想・評価

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)
4.0
「やる時は大胆に」

✼感想✼
騙される事が前提になってる映画。笑
映画の説明の中に
「100%見破れない」と書いてあるので、
きっとどんでん返しがあるのだろうと
覚悟して見てしまったせいなのか、
驚きはしたが少し弱く感じたかもしれん😅
しかし流れてくるBGMもお洒落で
PCハッカーなので大袈裟なアクションは無く
クールに仕事をこなしていく姿は、
素直にかっこいいと思った。
やっぱり結末が最後まで予想が出来ないと
映画自体を最後の最後まで集中して
見ようと言う気になるので良い。笑

✩感想②✩
人は自分が見たいように物事を見ている。
誰かを騙す時は相手がそう
見たいように仕向けることが大切。
その為には自分の一つ一つの行動を
大胆に自信を持って行っていく必要がある。

✵あらすじ✵
警察に出頭した天才
“ハッカー・ベンヤミン”(トム・シリング)。
世間を騒がせ殺人事件にまで関与を疑われ
国際指名手配をされた。
そのベンヤミンが自ら語りだした――
学校では苛められ冴えないベンヤミン。
ピザ屋のバイトでも馬鹿にされ、想いを寄せている
“マリ”(ハンナー・ヘルツシュプルンク)にも
まともにアプローチもできない。
そのマリのために試験問題をハッキングして
手にいれようとした
ベンヤミンだったが捕まってしまう。
前歴がなかったため社会奉仕活動を命じられ、
そこで野心家の“マックス”
(エリアス・ムバレク)と知り合う。
2人にはハッキングという共通の趣味が合った。
マックスはベンヤミンの天才的な才能を見抜き、
マックスの友人たちを交えて、
破壊活動を行うハッカー集団【CLAY】を結成する。
国内の管理システムを手当たり次第ハッキングを仕掛け、
世間を混乱させ注目を集める。
そしてクレイはライバルハッカー集団を挑発し、
ついにはその正体を暴いてみせる。
さらにドイツ連邦情報局へもハッキングを仕掛け、
有頂天になっていたベンヤミンたちだったが、
ベンヤミンの仕掛けた不用意な
ハッキングがきっかけで殺人事件が発生してしまう。
ついにユーロポール(欧州刑事警察機構)の捜査が入り、
ベンヤミンたち自身が危険にさらされることになり、
自ら出頭することにしたのだった。
しかしベンヤミンの自供はつじつまが合わない。
翻弄される捜査官たち。
果たしてどこまでが真実なのか。
彼の真の目的とは――。

✣参考サイト✣
http://www.phantom-film.com/pierrot-movie/sp/intro/
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