えし

いつだってやめられる 7人の危ない教授たちのえしのレビュー・感想・評価

3.8
ソウスリャナンデモキープイットイージー。

大学の予算削減の煽りを受け、失業してしまった天才神経生物学者。
困窮した彼は、かつての学者仲間に声をかけ合法ドラッグをクラブで売りさばくことを思いつく。

イタリア映画をそこまで観ることはないのだけれど、『黄金の七人』みたいに自分のツボにハマるものがある印象。
本作もその一作で、とても楽しい。
頭は良いのにその才能を活かせず、中華料理屋の皿洗いやガソリンスタンドの店員をしている博士たち。
負け犬人生から脱却するため、ギャングになって右往左往。
人気シリーズ1作目。これから続編も楽しみ。
えし

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