メインのお料理が、がっしりと詰まった、密度の濃い作品だと思いました。
登場するキャストが豪華な顔ぶれであっただけではなく、いくつになっても張りのある人生を諦めない、その積み上げかたを伝えてくれている印象が強かったです。
また、上映が進むにつれて、他の映画で観たことがあるような気がする場面を、何回も見つけることができて、「ああ、やられたなあ・・・・・。」と言った、どことなく懐かしい印象が、走り続けていました。
(題名ではシリーズ2作目となっていますが、第1作を観ていなくても、この一本だけで、十分に楽しめる作品だと思いました。)