このレビューはネタバレを含みます
獣と少年の擬似家族モノから少年ジャンプにジャンルチェンジしてくる映画。
途中でジャンルが変わるが、どちらも中途半端にならず満足感がある。
最終決戦は少し唐突かつ今までの武道バトルの文脈を無視しすぎていた分0.6点マイナスで4.4点になった。
17歳になって人間界に戻るのも唐突なんだけど、そこは振り返ってみるとそんなに悪くなかった。
それにしても細田守監督はショタもアンニュイ細身イケオジもケモノもガチムチも描けてすごい
宮崎駿の幼女に対する拘りに比肩する並々ならぬフェチズムを感じる