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バケモノの子のnewのレビュー・感想・評価

バケモノの子(2015年製作の映画)
3.9
母を亡くした少年蓮は、渋谷の街を彷徨ううちに不思議な街・渋天街へと迷い込む。そこはバケモノたちが暮らす人間界とは違う世界だった。
そこで蓮は、熊徹という荒々しい男に出会い、弟子になる。

細田守監督アニメーション映画四作目。
細田守らしい親との絆を描いてはいるが、まるで少年漫画の様な熱いバトル展開があるのが新鮮。
これまでの作品の中でも最もファンタジー色が強い作品なだけあって、説明も無しに結構突拍子も無い事が起こるのは少し気になったが、ファンタジーなので気にしない。その分、熊徹や多々良といったメインのバケモノ達もキャラが強く魅力的なため、すんなりと入り込めたのも良かった。
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