つるみん

チャップリンの放浪者のつるみんのレビュー・感想・評価

チャップリンの放浪者(1916年製作の映画)
3.5
今回のチャップリンはバイオリン演奏者!!

チャップリンの人間愛というものが最も簡潔に描かれている作品なのではないだろうか?

前半はいつものようにドタバタコメディですが後半はドラマ性重視の少しホッこりするような〝恋物語〟に仕上がっております。
この作品はこの後のチャップリン長編作に影響を与えている一作とも言えます。〝犬の生活〟や〝街の灯〟といった決してコメディだけでない作品。また、チャップリン作品といえば笑いの他に風刺映画というのが特徴ですよね。チャップリンの初期にしては珍しく差別的要素が含まれている本作品。