ジェニファー•コネリーに抱っこされたい！
当時人気絶頂だったジェニファー•コネリーと、人気アーティストのデヴィッド•ボウイの共演で話題になってた作品。
お昼の情報番組でも取り上げられたりしてました。
13時間以内に迷路抜けないと戻れなくなる話し。
戻れなくなるのは拐われた赤ちゃんがゴブリンになっちゃうって事で、助けに行ったヒロインが人間の世界に戻れなくなるとは一言も言ってません。
何か記憶ではめちゃくちゃ楽しい映画だった記憶なんだけど、改めて見たら…あれ？面白く無いぞ？
ジェニファー•コネリーはまだ新人だったから仕方ないとしても、デヴィッド•ボウイがよくこんな子供騙しの映画に出たなw
稚拙な演出に大根な演技、セサミストリートに出てきそうなモンスターたち。
ジェニファー•コネリーも『フェノミナ』の時のような神秘的な雰囲気無かったし。
見所としてはタイツ姿のデヴィッド•ボウイの股間のもっこりくらい？
弟が居なくなったら良いと願ってしまい、ゴブリンシティに連れ去られた弟を探しに行く冒険物語なんだけど、展開がベタ過ぎて退屈。
ゴブリン王(デヴィッド•ボウイ)の手下たちがサラ(ジェニファー•コネリー)の邪魔をしに出てくるんだけど、彼女の人間的な魅力に惹かれ仲間になって行く。
ゴブリン王も何度か直接邪魔しに来るけどサラを傷付けるような事はしない。
何ちゅう安全安心設計。
ようやくゴブリン王の城に辿り着いてもラスボス戦すらなくmission complete。
ジェニファー•コネリーのファンでも退屈な映画でした。
今朝の1曲
RED DAWN『Never Say Surrender』
ボクがヘヴィメタルを聴くきっかけになったRainbowの元メンバーのデイブ•ローゼンタールとチャック•バギーが中心になって結成されたバンドの唯一のアルバムのリードトラックがこの曲(https://m.youtube.com/watch?v=FFCdKZmIWJY)。
ジョー•リン•ターナーの1stソロ同様、ファンの期待を裏切らない見事にRainbowぽい楽曲の数々で大好きなアルバムでした。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：1986年
鑑賞回：ー
劇場名：ー
座席情報：自由席
上映方式：2D 字幕
レーティング：G
上映時間：101分
備考：過去鑑賞記録
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
NEXT▶︎▶︎▶︎『ﾋﾞﾘｰ･ﾊﾞｽｹﾞｲﾄ』
