このレビューはネタバレを含みます
ーどこに行って何を食べたか
お店のメニューまで思い出せるのに
あの人の顔が思い出せない。
朝起きたら毎日姿形が変わる主人公のお話。
アメリカ映画の"everyday"に似てるな〜と思ったけど、
あっちは実際に存在している人に"A"という精神が憑依してて、
こっちは主人公"ウジン"自身の姿が毎日変わる設定。
どちらもすごく素敵だった!!
洋画を見るときはすごく考え込んでしまうけど、韓国映画はストーリーを見たまま素直に受け取れる。
かつ邦画より脚本も演出も役者も
撮影方法もセットもおしゃれで好き。
「彼女はキレイだった」の上司
「ミセン」の職場の先輩
上野樹里!
パクシネちゃん!
パクソジュン!!
ハンヒョジュ!!
見たことある人が多くて楽しかった。
パクソジュン相変わらずスタイルお化けのイケメン。
最初は「イケメンの日に話しかけよう」とか「おっさんになったからもう会えない」とか「パーティーにおばあちゃんの姿ではいけないから寝てイケおじに変わってきた」とか
ビューティインサイドちゃうんかい!
って感じだったけど最後のシーンが
そこまでイケメンじゃなかったのも
とてもよかった。
ビューティインサイドやね。
ラストシーン、撮影シーン想像したら
シュールだけど、ウジンの言葉通り
イスは世界で一番多くの人に
愛されているように見えて微笑ましかった。