"愛はすべてを解決するけど愛のせいで壊れることもある"という言葉が印象的だった。愛って本当に厄介だ。
本題とはずれるけど、木はバイオリンとかチェロとかの原材料であるわけで、音楽を綺麗に再生してくれるものなんだって当たり前のことを思い出した。木のスピーカーこそがナチュラルなのかもしれない。
ウジンとの関係で、統合失調症を患ったイスは薬を飲んで和らげようとした。薬を飲んで幻覚を抑えようとする力と、実際に毎日顔が変わるウジンが目の前にいるとそれは悪化するよなと妙に納得した。
一緒にいない方が互いのためであるという幸せがあることが悲しかったけど、最後はハッピーエンドで?よかった。ふとした瞬間に自分がこだわっていたことが、すーーっと解けていく感覚を覚えて、何をこだわっていたのかこんなにシンプルなことではないか!と思ってしまうことって、あるよね。
イスかわいかったなぁ。あと突然の上野樹里さんが綺麗で引き込まれた。イスは日本語が理解できたみたいだけど、韓国人が日本語がわかるのはオーソドックスなことなのだろうか?