このレビューはネタバレを含みます
またまた、こんな安直な邦題にしなくても「はじまりはアポカリプト」にすればインパクトがあるのにとか、誕生日のプレゼントにサバイバルナイフなんてヒットガールか⁉︎
と、軽い気持ちでハートフルコメディを想像して観ていたら違っていた^_^;
とりあえずこの映画の魅力は、久しぶりにサッパリ顔を見たアラゴルン・パパと6人の子供たち。
頭でっかちで愛すべきクソがきどもめ!
俺だって同じような意味合いでいい言葉を知ってるぞ!!
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」by安西光義
・・・で物語は、望んでいた結末の筈なのになんかスッキリしない。やっぱりカンヌ関連作、一筋縄ではいかない。あの選択は子供たちにとって良かったのか・・・
と、暫く考えていたが、よくよく考えたら子育ての答えなんか何年何十年先にしか分からないから無駄であった。
それよりもあの結末は、成長した家族の新たな始まりであって、この映画で描かれていた旅は「はじまりへの旅」だったんだね。ここで邦題と繋がりスッキリ^_^
👇2021年追記
今回もおじいちゃんの家で裕福な暮らしをした方がいいのにと思ってしまうんだよなぁ。貧乏人の憧れかな😅
お兄ちゃんは『1914』に出てたけど他の子もどこかで見たかも。
末っ娘ふたりが可愛い😄
2017/4/6 チネチッタ✍️
2021/5/8 GYAO!