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はじまりへの旅のkapoのレビュー・感想・評価

はじまりへの旅(2016年製作の映画)
3.7
自我と社会の狭間で
揺れながら、それぞれが名一杯生きる
様子に胸を打たれた。

みんな演技が上手くて
引き込まれる。

自分がこの世に
落っこちた最初の社会は
家族であって、
そこから全てが始まるよなー、と。
そしてアイデンティティを築いていく。

この世で生きるには
他者(社会)と共存しないとダメだから、
どちらかに偏らずに
生きたいところだけど、
結局は自分の思う道を
真っ直ぐ進めば良い、
と思えた、家族愛哲学ムービー。

兎にも角にも親の愛は大きい。

結構前に観たけど、
泣いたのに割と内容忘れてる。。

そんなもん。
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