ゆずきよ

エージェント:コールのゆずきよのレビュー・感想・評価

エージェント:コール(2014年製作の映画)
1.8
休日なのに作業をしなきゃいけない事があって、家事もあるし久しぶりに吹き替えでながら見。
手頃な映画を物色していたら行き着きました。
出来ればこういう時は一度観た映画の方が望ましいのだけれど、時間的には丁度良いし良いかなって選択。

物語は、誤って同僚に発砲してしまった主人公が弟と再婚した元妻が連れ去られたのを助けに行くお話です。
あらすじ書いても良くわからんし突然のアクションに突然の展開。
これは何かのシリーズ物なのかと勘違いしてしまいました。
いきなりサラと言われても誰なのかさっぱりです。
その後も当たり前のように説明されず物語は進んでいきます。
何の情報も無い中で知らないコース料理が運ばれてくるみたい。
とりあえず知ってるふりして当たり前のように食べ進めました。
肝心のアクションも私としてはあんまり…。
真相に近づく→撃たれる→スローモーション→なんとか逃げる→真相に近づく
の繰り返しな気がしちゃいました。
別に面白く無いわけじゃ無いんですけどいまいちハマりきれないのは何故なんだろう。
私としては登場人物のバックボーンというか背景が薄い気がするんですよね。
お洒落な作りではあるんですけどそれ以上でも以下でも無いというか。
繰り返しになりますが、とにかく登場人物に特徴や魅力が無く見分けが付かない。
いやこれは私が片手間に見ていた所為もあるんですけどね。
ラストに関してもいつの間にか終わっていました。
奥さんが弟さんの所に行っちゃったのはそういう所だぞ。

うーん。私には合いませんでした。
申し訳ありませんけれどこの一言に尽きます。
ゆずきよ

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