もうそのまんま、知らない人たちの同窓会に行った気持ちになった。
高校時代ってそんなに輝かしいものかなぁという気もするけど、上手くいってない現状と比べるとあの頃は良かったという感傷に浸ってしまうのかもしれないな。唯一「未来には楽しいことがたくさんあるのに過去に囚われてどうするの?」と言ってた日本に住んでる彼だけがポジティブで、でも自分もきっとそんな彼を見たら自分と比べてあそこで飲んだくれている気もする。
クリス・プラットの役が本当にウザくて奥さんブチギレてくれないかなと思って観てたけどそうならなくてモヤモヤ。
パートナー同伴で来てるのに昔の恋を思い出して…みたいなのは正直観てて居心地悪かった。
オスカー・アイザックとケイト・マーラの話が一番好き。もしかしたら届くかもと思ってあの歌を歌っていたのとても切なくて良いじゃん…歌声も素敵だった!