ふぇり

ピノキオのふぇりのレビュー・感想・評価

ピノキオ(1940年製作の映画)
3.6
昔観たはずだけどこんなに怖かったかなと思った。子どもの頃観てたら軽くトラウマでは…

「誘惑に負けないようにしましょう」「嘘をつかないようにしましょう」とかなり子どもへの道徳的な物語なんだけど、それ以上にロバのくだりが子どもの人身売買…ってなって怖すぎた。「いい子にしないと人攫いがくるよ」みたいな感じなのかな。昔やってた「ロミオの青い空」あれもイタリアだったなとぼんやりと思い出した。

そもそも昨日生まれた(?)ピノキオをひとりで学校行かせるゼペットじいさん無謀すぎる!付いてってあげて!

「星に願いを」は名曲過ぎるけど、全体的に怖さのほうが印象強かったな。フィガロがかわいかった!猫の動きのアニメーションがすごい。
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