のりまき

ボーダーラインののりまきのレビュー・感想・評価

ボーダーライン(2015年製作の映画)
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15年米。最初の現場から怖じ気づいた。エミリー・ブラントが美しく、ヒロイックでなく、とてもよかった。対するベニチオの魔物感。なかなかいい役に恵まれなかった彼に光が。内容は地獄巡りなので見る人を選ぶが、とにかく闇と光が美しく、特に民族によってブルーとアンバーを使い分けてあるのは好み。しかもさりげない。邦題詐欺でパケ詐欺なので爽快感はゼロ。ところで相棒のブラネタはセクハラに当たるのかで、その人のボーダーラインがわかると思う。
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