のりまきさんの映画レビュー・感想・評価

のりまき

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THE DUFF/ダメ・ガールが最高の彼女になる方法(2015年製作の映画)

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promで一発逆転もの。幼馴染みの男の子に「お前は友達の引き立て役」と言われてリア充を目指す高校生のお話。主役がナード組ではなく、むしろヒエラルキー上位にいるのがミソ。しかも友達二人は美人な上に、性格>>続きを読む

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

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『ラブアクチュアリー』を見て「群像ラブストーリーいいじゃん」と思ってこれを見たら後悔する。一見似て非なるもの。あちらは恋に落ちてもだもだする可愛い男達のお話だが、こちらは恋する女達の話。面子でわかるよ>>続きを読む

サロゲート(2009年製作の映画)

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サロゲートとは代理のこと。自由にカスタマイズできるロボットを遠隔操作して生活できる社会。人々は自宅から出ず、その身は安全なはずだった。しかしサロゲートが破壊され、オペレーターが死ぬという事件が連続して>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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ヒュー・ジャックマンが鬼イケメン。「カッコイイ」しか出てこない。
そもそもミュージカル出身の彼が今までこの才能をフィルムに刻めなかったのは惜しいとしか言いようがない。この声の伸び、シャープな動きとピタ
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おじいちゃんはデブゴン(2016年製作の映画)

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「若者よ、これが香港映画だ」というサモの声が聞こえる。
好きなものをギュッと詰め込んで、整合性なんてぶっ飛ばして、可笑しく哀しくほんわかド派手に特攻爺いがゆく。シリアスを期待してみると肩透かしを食らう
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ビッグ・ダディ(1999年製作の映画)

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アダム・サンドラー押しの自分でも誉められない。期待してたんだけど、なるほどレジー賞な出来。だってサンドラーがバッドボーイでもおバカさんでもない!変に泣かせが入って気持ちが氷点下。同時期に見た同じく父親>>続きを読む

2番目に幸せなこと(2000年製作の映画)

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マドンナ主演の変形ファミリーものと覚悟して見たら、彼女は刺身のツマでルーパート・エヴェレットの独壇場であった。完璧ゆえに(プッ)ふられ続けてきたヨガのインストラクターとその親友のゲイの庭師が一夜の過ち>>続きを読む

ヒーロー 靴をなくした天使(1992年製作の映画)

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軽くていい気持ちになる作品。ダスティン・ホフマンが珍しくグズい男を熱演。アンディ・ガルシア、ジーナ・デイヴィス、チェビー・チェイスってなかなか豪華な顔ぶれな気もするんだけど、チープな演出も相まってなん>>続きを読む

そして友よ、静かに死ね(2011年製作の映画)

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フレンチノアール。かなりどぎつい暴力描写もあるが是非女性にも見て欲しい。叔父様がたが本当にかっこいい。寄り合って立ってるだけでかっこいい。引退した元ギャングが若い頃からの友人を脱獄させたことによって過>>続きを読む

ゾンビ・サファリパーク(2015年製作の映画)

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邦題が酷い。全然サファリ関係ない。
ゾンビ対人間の最終戦争があった世界。無差別爆撃により勝利した人間社会にかろうじてハンティングゲームの的として生存しているゾンビ。安全なゾンビ狩りができる『リゾート』
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炎の少女チャーリー(1984年製作の映画)

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ものすごく久しぶりに見た。異能を持つ子供との逃避行という凡百の作品から頭ひとつ抜けるのは、実は後半は監禁されっぱなしで心理戦という一味違う展開と、CGなかったので実際に燃やしまくったリアルさのお陰でし>>続きを読む

踊る大紐育(ニューヨーク)(1949年製作の映画)

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それまでスタジオで撮られていたミュージカルが街に飛び出した記念碑的作品。とはいえ元々が舞台劇なのでなんだか座りが悪い。ニューヨークロケは天気に恵まれずホントにちょっぴりだとか。バーンスタインの見事なス>>続きを読む

スタア誕生(1954年製作の映画)

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名作だからと手に取ったり、逆に敬遠すると痛い目をみる毒映画。リメイクされるだけのことはある含蓄ある内容に、このキャストを当てたのが凄い。ジュディ・ガーランドというハリウッドに愛され、貪り喰らわれた女優>>続きを読む

バチ当たり修道院の最期(1983年製作の映画)

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自分の選択で恋人を渋谷まで連れ出して見た作品。よく別れなかったものだ。人物設定が面白すぎるが、それを語る気力に欠けるドタバタ作品で胆力を要求される。ただこの頃から飛び抜けた自己主張とセンスが光り、目が>>続きを読む

バーディ(1984年製作の映画)

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これベトナムに憑り付かれた家人に結婚前に見せられた。予想と違って困惑しただろうな。まあ、予想通りだったとして恋人に深刻なPTSDものを見せてどうするのかという疑問が。お返しに『罰当たり修道院』を見せて>>続きを読む

ペナルティ・パパ(2005年製作の映画)

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スポーツ万能の父親にコンプレックスを抱くフィル。少年時代監督するサッカーチームを毎年優勝に導く父はフィルを一度も試合に出してくれなかった。そして息子が同じ目に遭ったことを切っ掛けに悪夢が再来。ひょんな>>続きを読む

ベリー・バッド・ウェディング(1998年製作の映画)

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C・スレイターが友人たちと格安のギャラで出演したという学生ムービーのりのブラックコメディ。バチェラーパーティーでハメを外した若者が相方の娼婦を殺してしまう。それを隠そうとジタバタするうちに事態が悪化し>>続きを読む

コンフェッション(1998年製作の映画)

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キューバの陰謀もの。下衆達の弁護をすることに辟易した若手弁護士は職を辞し南の島へ。そこてバカンスに来た老人と知り合い、未発表の小説を預かる。ところが老人が急死し、彼は悩んだあげく自分の名で発表してしま>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

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とてもよくフランス人というものを表した作品。フランス人てどんな人?という質問の答えになる。非常に個人的な話を手法の魔法で家族と衝突したことのある凡ての心を掻き乱すように仕上げている。帰郷というテーマだ>>続きを読む

プロポーズ(1999年製作の映画)

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クリス・オドネルとレニー・ゼルウィガーのラブコメ。花嫁の大群に若僧が追っかけられるっていうだけが見せ場。両親の熱々ぶりにうんざりする姉妹がリアル。ジェームス・クロムウェルがいい人をやっていて味がある。>>続きを読む

高校教師(1993年製作の映画)

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野島伸司お得意の少女に甘えるいい年こいた男と受容する菩薩。そして機印ばっか。遠山景織子の虐待慣れほビックリしたが桜井のような包容力なし。唐沢も真田の荒みなし。やはりコメディ向きの人だな。しかし荻野目姉>>続きを読む

白い刻印 アフリクション(1998年製作の映画)

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J・コバーンにオスカーをもたらしたトラウマムービー。主人公のニック(白犬)ノルティはアル中で暴力的な父と母の間に立ち、殴られて育った。ある時町の実力者が狩りの最中に死ぬ。事故か殺人か。折悪しく母が死に>>続きを読む

ケマダの戦い(1969年製作の映画)

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一番カッコ悪い(個人の感想です)頃のM・ブランド。白人支配の続くケマダに降り立った一人のイギリス人。彼は鞄持ちの男を啓発し革命のリーダーに仕立てる。しかし彼の真の目的は砂糖貿易の利益を恣にすることだっ>>続きを読む

デーヴ(1993年製作の映画)

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昏睡する大統領の替え玉になった男。職務に目覚め、その真摯な姿勢に周囲の人間やファーストレディも力を貸すようになる。しかし彼を傀儡として使おうとしていた補佐官は予想を逸脱した彼の失脚を目論む。ケビン・ク>>続きを読む

ライフ・アクアティック(2005年製作の映画)

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ウェス・アンダーソンが海を舞台に描く家族コメディ。落ち目の映画監督ズィスーの前に現れた息子を名乗る純朴なニック。しかし子供っぽいズィスーほ父親らしく振る舞えない。愛想をつかす賢妻、妊娠した記者、単位ほ>>続きを読む

デッド・フレンド・リクエスト(2016年製作の映画)

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英語。リア充学生が無防備にフレンドリクエストに応えたばかりに…というありがちなお話し。悲しい過去で黒魔術。どうにも手垢にまみれた素材で頑張っているものの凡百。とはいえ可愛い女の子達は気の毒なくらい捨て>>続きを読む

動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

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カンヌで新人賞を獲ったロシア映画。何が凄いって89年の作品なのにモノホンの白黒フィルムなのである。やっぱウソ白黒とは全然違う。質感とか粒子の具合とか。第二次世界対戦直後のロシアの炭鉱町。母子家庭に育つ>>続きを読む

欲望の華(1994年製作の映画)

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デフォー×レナ・オリンのコスプレもの。風紀紊乱の罪で投獄されたこともある作家が伯爵夫人の家に招かれ夜這いをかける。お決まりの展開のなか、男は過去の恋愛遍歴を語る。騙し騙されの定番ストーリーだが落ちが可>>続きを読む

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

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ティム・バートンの才能って凄いね。この美意識。この執念。自分の夢想世界を現実化するその手腕は素晴らしい。特にマイケル・キートンのファーストショットはバットマンの内面まで表すようなすっごく印象的な陰鬱さ>>続きを読む

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

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クストリッツァの描くユーゴはパラダイスみたい。欲望剥き出しの馬鹿がいて、我の強いじゃじゃ馬がいて、白痴寸前の無垢がいて、音楽があって、動物がいて、車があって、祭りがあって、そして水水水、緑緑緑。ストー>>続きを読む

リプレイスメント・キラー(1998年製作の映画)

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回る回るチョウ・ユンファアクション。脱ぐはミラ・ソルヴィーノ。あまりにショボいぞチャイニーズマフィア。アクション協力はハリウッドメジャーになる前のジョン・ウー。大哥のまだ下手くそな英語がご愛嬌。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

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ケン・ローチの見事な手腕。扇情的になることなく、ただもうひたすらにダニエル・ブレイクという男の闘いぶりを追って行く。音楽に頼ることないその手法は現在の潮流とは真逆。装飾なしの、生地そのもので勝負のパン>>続きを読む

ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

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カーペンターのスクリームムービー。古きよき映画。血しぶきなし、セックスシーンなし、お子さまにも安心。でも霧が人喰うんじゃなく、過去の復讐だったのね。CGに頼らず、スッゴいロケハンとライティングと水蒸気>>続きを読む

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

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ボーリングだけが楽しみの負け犬三人組。その一人が見に覚えのない借金取りに襲われる。同名の男の妻が金を借りたのが原因。その妻が誘拐され身代金の受け渡しを依頼される。富豪の娘、妻の愛人、身代金を猫ババしろ>>続きを読む

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

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この邦題はなんだが、実に良くできたラブコメ且つファミリーもの。フツーに生きてきた男が妻に浮気され…というありがちな滑り出しから、予想の斜め上の展開が。『フィリップ、君を愛している』の監督で、そのブラッ>>続きを読む

キツネとウサギ(1973年製作の映画)

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これは子供と見られるノルシュタイン。ウサギの声が可愛らしいので感情移入できるし、ナレーションがとても親切。手芸を思わせる装飾的な画面も楽しく、子供の怯える書き込みで黒い画面も少な目。冬の長い国で朝を告>>続きを読む

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