のりまきさんの映画レビュー・感想・評価

のりまき

のりまき

映画(2004)
ドラマ(66)
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血ぬられた情事(1949年製作の映画)

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原題通りテルマという女にまつわる物語。演じるは無冠の女王バーバラ・スタンウィック。脂の乗りきった時期の熱演。
嘘をつくことをどう思いますか?全ての嘘は悪という人もおられるでしょうが、自分はフィクション
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殺人捜査線(1958年製作の映画)

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イーストウッド以前のドン・シーゲル。

クールでスピーディーな演出、印象的なカメラ。スタジオを飛び出しての撮影が素晴らしい。特にクライマックスの高速道路は血圧上がる。サン・フランシスコ警察に謝辞。白黒
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ロビン・フッド(1991年製作の映画)

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当時大人気であったケヴィン・コスナーを主役に据え、大金を投じて作られた冒険活劇。その頃から「え?ミスキャストじゃない?歳も行き過ぎてるし・・・」と思ったが、今見返してもなかなか痛々しい。『カフス』『ト>>続きを読む

悪魔のような女(1996年製作の映画)

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オリジナル版をなぞって進む本作。見るべき場所はアジャーニのお目目見開き演技?TPOお構い無しのストーンのファッション?いいえ。チャズ・パルミンテリの行き過ぎ演技です!ド迫力の殺害シーンは『寄生獣』がハ>>続きを読む

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

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登録2000本目はこれにしようと思ってとってありました。

映画大好き。映画好き。これを見る度に子供のようにそう思う。

夢と現実、現実と夢。これほど見事に監督の頭の中を覗かせてくれる作品は少ない。そ
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悪魔のような女(1955年製作の映画)

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リメイク版よりホラー色の強いオリジナル版。妻と愛人のの体格差や個性の違いが上手いこと作用している。寄宿学校の生徒たちや教師も個性豊かで面白い。行方不明の死体を探してモルグを訪問するくだりで、関係者か確>>続きを読む

スティーヴン・キング 痩せゆく男(1996年製作の映画)

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ティーネイジャーの娘が出した「友達に勧められる怖い映画」のお題で家人があげた作品。センスゼロです。
スティーブン・キングの悪しき面が前に出た差別的な原作を実にグロテスクに表現した本作、もう一度見直した
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ラスト・オブ・モヒカン(1992年製作の映画)

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この物語を最初に知ったのは世界の文学こども版みたいなカラー挿絵がガッツリ入った本だった。単純な子供だった自分はダイナミックな愛と戦いに涙したものだ。しかし涙しながらも違和感を覚えた。大河ドラマで細川ガ>>続きを読む

グッドナイト&グッドラック(2005年製作の映画)

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これね、オスカー逃してるんです。作品賞は『クラッシュ』に、監督賞はアン・リー(ブロークバック・マウンテン)に、主演男優賞はフィリップ・シーモア・ホフマン(カポーティ)に、脚本賞はポール・ハギス(クラッ>>続きを読む

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

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前作の働きですっかり有名になってしまったウォーレン夫妻。静かに暮らしたいと願うロレインに予兆が訪れる。
シングルマザー(!)と暮らす幼い姉妹。ある時問題児だった次女が悪魔に取り憑かれ・・・。実話ベース
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ファイティング・with・ファイア(2019年製作の映画)

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意味のわからない邦題になっていますが、安心のニコロデオンのホンワカファミリーコメディ。
ブルーノ・マーズに始まりBTSに終わる今時の作品なので経年劣化は心配ですが、子供の笑いをとるためにうんこネタ3連
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

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とても恐ろしい映画。
まず元になった事件が恐ろしい。ボストンマラソンを狙って起きたテロ。当時日本でも、使用した手製爆弾の解説や監視カメラの映像、果ては逮捕の様子までがテレビで流れた。特にあの夜の空撮は
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恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

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レイチェル・マクアダムスの『可愛いは正義』。
モーニングショーのプロデューサーに抜擢されたベッキーは大混乱の現場を目の当たりにする。セクハラキャスターを解雇して後釜を探し、かつての花形アンカーマンに白
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

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成功したはずの負け犬達が学校を卒業したら社会の中で再び負け犬に。ついつい過去の栄光に縋り、同窓会と言うと嬉々として昔の衣装を引っ張り出して着てしまう。そんな冒頭からの戻りが今回は速い。何せ1度出来上が>>続きを読む

28日後...(2002年製作の映画)

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『トレインスポッティング』で脚光を浴びハリウッドに招聘されたものの上手くいかなかったダニー・ボイルが、初心に還り地味キャストを起用して放ったクリティカルヒット。
前半と後半の乖離が問題視されたりするが
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クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅(2018年製作の映画)

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様々な職を転々とした作者が国境警備をしながら書き上げたという原作。言うなれば現代版ホラ吹き男爵。撮ったのはカナダ人監督ケン・スコット。6カ国をロケし、15カ国からキャストを募ったというグローバル映画。>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

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トッド・フィリップス、お前か。
いつか世界がホアキンを無視できなくなる日が来る。そう思ってはいたがそれを撮るのがトッド・フィリップスとは思わなかった。
「とあるシーンを撮って、待てよ、アーサーって思っ
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

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ブライトバーンってなんやねん?町の名前でした。
裏スーパーマン。
クラーク・ケントはなぜにあんなにいい子に育ったのでしょうね。こっちの方がはるかに有り得る。悪しき芽を摘むというのは大人の傲慢?この手の
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

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スティーブン・キング、またもキューブリックに敗北す。
キングが公開当時からずーっとキューブリックの『シャイニング』をこき下ろしていたのは有名な話で、対抗するために悪名高きドラマ版まで推していたっけ。
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恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方〜(2006年製作の映画)

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当時のマコノヒーは話題の女優と次々共演するもヒットを出せず低迷期に陥っていた。赤裸々トークと好景気に乗って時代の寵児となったサラ・ジェシカ・パーカーとのラブコメ。
18才で家を出て自活するのが当たり前
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エルヴェとの晩餐 ある映画スターの数奇な人生(2018年製作の映画)

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ガヴァシ監督が温めていたネタがディンクレイジの成功により花開いた秀作。
スターの凋落はテーマとして平凡だが、記者だった監督の実体験だけあって静かながらもエモーショナル。地味な展開ながらディンクレイジの
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

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筋立てはありふれたホラー風味の児童文学だが、演者がジャック・ブラック、ケイト・ブランシェットときたら見て損は無い。
孤児になったルイスが住むことになった屋敷は不思議でいっぱい。かぼちゃで飾り付けられた
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パシフィック・ハイツ(1990年製作の映画)

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当時シングルマザーになった知人が不仲な親に金を無心してまで賃貸用に不動産を購入したことを思い出した。そういう時代であった。日本でやったらバブルに踊って別荘を買っちゃって又貸しで儲けようとしたみたいな感>>続きを読む

悪いことしましョ!(2000年製作の映画)

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当時ノリノリだったブレンダンの七変化。
麻薬王はバンデラス?センシティブボーイはフィリップス?と当時の人気者をおちょくっているのが楽しい。モテたい男の子の他力本願妄想爆発だけど、下品に走らずロマンティ
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ベラのワンダフル・ホーム(2019年製作の映画)

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ワンコが主人恋しさに大旅行もの。垂れ耳ベラが芸達者で可愛い。ただし大冒険にするためにCG多めで興醒めの部分も。
犬を道連れにしようとしたり、階級でマウント取ろうとしたり、屁理屈っぽい法ルールで解決した
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ジム・キャリーのエースにおまかせ/エース・ベンチュラ2(1995年製作の映画)

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エース・ベンチュラとビルとテッドは2作目の方が面白い。
のっけっからかっ飛ばしてくる。当時『セサミストリート』までパクっていた『クリフハンガー』。元ネタは忘却の海に沈んだが、知らずとも面白いジム・キャ
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みんなあつまれ!ワンダーパーク(2019年製作の映画)

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現代版不思議の国のアリス。
主人公のジューンはママと夢の遊園地を設計して工作するのが大好きな女の子。だけどママが重い病気になって入院し帰ってこなくなって・・・。
凡百のストーリーながら味の付け方が時代
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

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懐かしい!子供たちが小学生のとき大ハマりしていた児童文学。あの頃青い鳥文庫大流行りだったな・・・と軽い気持ちで見始めたら・・・。これ、良作じゃん!
原作は子供の嗜好を詰め込んで、スポ根お仕事育成ものに
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エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)

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子供と。もう高校生だしいいかな・・・と。
精神病院でチュチュ着て騒いでるとこと段ボールに入ろうとしてるとこが1番受けました。あと口にラバーカップ突っ込んでるとこ。
ジム・キャリーがノリノリでありえない
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千年医師物語 ペルシアの彼方へ(2013年製作の映画)

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邦題酷すぎ事案。損害賠償ものでは?
母親を病でなくした幼い兄弟。薹が立っていると誰にも引き取られなかった主人公は理髪師の元詐欺まがいの治療行為に手を染める。しかし彼方の地に名医がいると聞いて無謀な旅へ
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愛さずにはいられない(1996年製作の映画)

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もろびとこぞりてをバックにクリスマスのNYから始まるラブコメ。カジキを抱えて日本語を練習するチャンドラーの登場に不安が・・・。意に染まず飛ばされたベガスで巡り会ったキュートなメキシカーナと上手くいった>>続きを読む

ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間(2017年製作の映画)

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映画っていいなぁ。と自然に感じた作品。
ストーリー的にはあまり好みではないし、キャラクターが好きな訳でもない。でも好みを超えた作品への誠意に溢れた出来だと思う。ケイト・ウィンスレットとイドリス・エルバ
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ぼくとボビーの大逆転/ユアン少年と小さな英雄(2005年製作の映画)

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忠犬もの且つスコットランドもの。旅ものではなく、環境もの。偉い人が解決してくれると言うのは日本人の心に沿うと思う。犬が墓を守るというあたりも実に日本人好み。

スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー/ビリー・ザ・キッド 孤高のアウトロー(2019年製作の映画)

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イーサン・ホークは自分にとって頼りになる水先案内人で、情報のない作品を見るか見ないかの指針になる。知らない街でどこでお昼を食べよう・・・と迷った時、ここ美味しかったよと勧めてくれる食通の友達みたいな感>>続きを読む

サウンド・オブ・サイレンス(2001年製作の映画)

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『17歳のカルテ』で脇役ながらグッジョブだったブリタニーがまた病院送り。幼少期に父親の犯罪に巻き込まれ、統合失調症を装って病院に隠遁している少女と娘を攫われて少女から秘密を聞き出すように脅された医者の>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

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2作目はトーンダウンかと思いきや、キャスティングが上手すぎ。今回の肝はシャッフルなのだけど、そこにダニー・デヴィートとダニー・グローヴァーをキャストするとは!おそらくこの2人をが演じたのをコピーしてい>>続きを読む

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