自由とは、自分を解放できること。自由への渇望には、年齢も性別も人種も立場も全く関係なかった。
夢溢れる映画だった……。
ロマンチックな展開もさることながら、サーカスシーンや出てくる建物(特に小人の彼の実家!)もファンシーな雰囲気で夢のような空間だった。
そして怒濤の展開で、時間が一瞬で溶ける。普通の映画ならサーカスが最初に成功したところで終わってもおかしくない。でもまだまだ全然続く。話の密度がおかしくてまるでジェットコースター。後半人間関係に不安になる展開もあるけど、思えば幼少期からどんな苦境でもチャリティーへの想いを諦めなかった彼が歌姫を選ぶわけはなかった。
いいセリフもいっぱいあったなあ・・・でも覚えきれてない。もっかい見よう。
ただ1つ、celebration of humanity、って表現がホントに素晴らしくて頭に焼き付いている。
音楽もポップでめっちゃのれる!
黒人のアンちゃんと、たまに映るバレエやってる娘が可愛すぎた。