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アサシン クリードのおたばのレビュー・感想・評価

アサシン クリード(2016年製作の映画)
2.9
え?続きます。

オンデマンド視聴

ゲームタイトルとして発売されてるアサシンの映画になりますね。

結論は、だからなんだ。と言いたいところ

教団に仕えるアサシンが
教団と対抗していた騎士団との抗争の中で
禁断の果実と呼ばれるそれを人の手に渡らないよう行方をくらませた。

時は流れて現代
アサシンの末裔であるカルは謎の財団によって
死刑から救出されるがアニムスという巨大装置で
過去へと退行し、先祖の過去と対峙
そして禁断の果実の在り処を探す。

正直書いててもよくわからなくなるんですけどね
なんかものすごいVR装置みたいなので
エヴァみたいにシンクロすると、過去の人物と。

で、結局主人公は教団派なん?騎士団派なん?っていう感じ流れがずっと続く

ストーリーは面白みがなく、これはゲーム知ってる人ならわかるの?っていうレベル

分かるか分からないかはともかく
過去にこんな事がありましたよ!って伝記っぽさがあって

現代の登場人物の描写が浅くなります。

なんか女性の博士も暴力が支配する世界を撤廃みたいな事言ってるけど
ラストをみると結局なんなんだか分かんない

とりあえず続編を作らないと消化不良すぎて
よくこれを映画の1作目として持ってきたなって思う

特筆すべきはアクションシーン
パルクールを駆使したスピード感溢れるスタントはかっこいい
バトルシーンも同様なんだけど
見た目のスマートさに比べて
あんまり魅力的ではない

この辺はジョンウィックよろしくスマートに次々と始末する感じが良かった

おすすめ度は36点
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