まこっち

ブルックリンのまこっちのネタバレレビュー・内容・結末

ブルックリン(2015年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

前情報ほぼなしで予定の時間とうまく合うので一人で鑑賞ー☆TOHOシネマズではあんまり映画観ないから偶然プレミアシートにて上映してて初プレミアシート!ゆったりと鑑賞できた☆

こんなにいいと思ってなかった。本当に素敵な作品で少女が女性に成長しアイルランドからブルックリンを第二の故郷にして生きていくような話☆少し過去の自分とリンクする部分もあったー。


期間は少し経ってますが、自身の記憶の為に要所要所だけ詳細書きます。違ってたらすみません。
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アイルランドからアメリカ ブルックリンに仕事含めた新たな人生を歩みに主人公エイリシュは旅立つ。ブルックリンへ旅立つまではまだ少女でまだ色々な魅力が開花されてない状態。姉や母のことが気がかりも実家をあとにする。
教訓は船では食事しないに限ります。

百貨店での仕事(お客様とのトークなど)のコミュニケーションが苦手でホームシック状態。寮母とはいい感じも先に住んでる人たちは遊人なのか訳ありなのか色々変わってる女性達。百貨店の先輩も男性と映画観に行ってデートしてきたと話してくる。エイリシュは簿記の講座を受けに大学へ。

そんな日々の中で、ダンスパーティへ出かける。アイルランド人向けのパーティの中で声をかけてきた男性 トニー(若い頃のデップを勝手に思い出す私好みのイケメンでしたwあくまで私の勝手な考えです)とダンス。帰りにトニーはイタリア人と分かるも、トニーはアイルランド人の女性が好きとのこと。トニーは寮の前まで送ってくれたりする優しさ。そこから講座終わる頃にはトニーが学校前でエイリシュを待ってくれてただ一緒に帰るだけだけど、トニーの優しさとエイリシュへの気持ちが心に来て少し泣いてしまう私。。。トニーの面白イタリア系家族と食事したりデートを重ねたりして、エイリシュはブルックリンを第二の故郷のような気持ちに思いホームシックも乗り越える。トニーのお陰か日々が本当に楽しく女性らしい色気も出てくるので、魅力を開花させ百貨店の仕事も出来るようになる。2人で海に行くシーンがとても楽しそうで良かったー♡

そんな中で実は病気で末期だった姉が他界。母が寂しそうにエイリシュに電話する。トニーに慰めてもらうも1度アイルランドに帰ることを決心。トニーは魅力的になったエイリシュに不安を感じたのか結婚してから帰って欲しいとお願いする。結婚もして、エイリシュの寮でこっそり初エッチ。寮なのでばれたら出ていかないといけない状況でも2人はお互いの気持ちを確かめ合う。そして、幸せな気持ちでいっぱいになる。私も恋をしたくなる気持ちが高まるw


そして、アイルランドへ。
母に頼られ、亡き姉が働いてた会社にも助けてと頼られる。幼なじみの式も出る。幼なじみの誘いで、ジムという地元の学校が同じだったお金持ち(父の仕事を継ぐかんじ)の男性と出会う。トニーがいるしってなるもみんなでワイワイすることで楽しさを覚える。結婚してる事は亡き姉(お墓の前で亡き姉に打ち明けるくらい)に伝えたくらいで誰も知らないのでみんながジムとの恋を勧めてくる。エイリシュもブルックリンでの生活で変わったせいかジムがエイリシュを好きになる。人気のあったジムから好かれるエイリシュも結婚してるのに心が動く。トニーが字を書いたり文章を書くのが苦手な中一生懸命手紙書いてるのに返事を返さない、読まない状況。。。。ジムに惹かれていくも、最終的にはバイトしてた商店的なところの性格微妙な女店主がアメリカでエイリシュが結婚してたことを人づてで知ったと色々言ってくる。そこで、私にはアイルランドに居場所はない、トニーの元へ帰ろうと帰る。帰ってトニーの仕事終わりを待ち抱きしめ合うー。

トニーやブルックリンがエイリシュにとって第二の故郷なんだと思う瞬間。そして、愛する人の元に帰る素敵な状況ー。

本当に最終的に綺麗で素敵な映画でしたー。
レンタルされたらまた観たいヾ(*´∀`*)ノ
まこっち

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