久々の鑑賞です。
子供の頃に観たことがあります。
今回は東映特撮YouTube Officialにて配信されていたので観ました。
吹替版です。
気になったところもありますが、好きなところが多いです。
最後の打ち上げが特に良かったです😄
①スーパー戦隊との距離感
詳しくありませんが、好きです。
『オーレンジャー』(終盤のみ)、『カーレンジャー』、『メガレンジャー』、『ギンガマン』(序盤のみ)をリアルタイムで観ていました。
また、レンタルで『ダイレンジャー』と『ゴーカイジャー』を観ました。
②気になったところ
・ロボットの顔立ち
のぺーっとしていて、かっこ良くなかったです😥
ただ、合体過程が丁寧に描写されていたのは好きです。
パーツの移動が細かくて楽しかったです。
いきなり合体するのではなく、個別の活躍が描かれるところも良かったです。
また、CGでのロボ戦自体は楽しめました。
スーツアクターさんによる戦闘の方が馴染みはありますが、CGも面白かったです。
・忍者パワーを習得する過程
楽しかったですが、個人的にはもっと修行に力点を置く方が好みです。
忍者としての修行をする描写が観たかったです。
本作の描写ですと、元々強い人たちが新たなパワーをもらっただけに感じてしまいました。
努力描写が観たかったです。
・カエルについてのフォロー
「キスされたら王子様になれる」と言われてましたが、違和感が😅
カエル自体の強み(ジャンプ力や水中でのスピード、舌を伸ばせる点)を誉めてほしかったです。
他のメンバーに比べて、扱いが雑に感じました。
残念でした。
・鶴と鷹
鳥が2体なのは被っているようで、少し気になりました。
ただ、鶴のキンバリーと鷹のトミーが特別な関係のようなので、むしろ良いとも思っています。
・最後は股間にキック
ちゃんとした必殺技で締めてもらいたかったです。
軽い着地に感じました。
③良かったところ
・最後の打ち上げ
正直、子供側の活躍は描かなくてもと思っていました。
場面の切り替えが気になったからです。
ただ、最後の「未来のレンジャー」話で一気にグッときました。
本作を観ている子供たちへのメッセージとして素晴らしかったです。
・レンジャーたちのアクション
楽しかったです。
変身後だけでなく、素顔でのアクションも良かったです。
また、6人がそれぞれ活躍するところも良かったです。
6人が1つのチームとして機能していることが伝わってきました。
・なかなか不気味
悪役たちのデザインが良かったです。
あの豚さんと羽のある怪人が好きです。
脳ミソが丸出しの方も印象に残りました。
倒されると、グチャッとなる紫色の方々も気持ち悪くて良かったです。
烏天狗たちも見た目が怖かったです。
悪役ではありませんが、弱ったゾードンもなかなかショッキングでした。
・上映時間が短め
観やすかったです。
・日本のスーパー戦隊との関係
『ジュウレンジャー』の5人に、『ダイレンジャー』のキバレンジャーが加わっているという構成が面白かったです。
また、『カクレンジャー』のロボが出てくるところも楽しかったです。
本来別々の作品がつながっているところにワクワクしました。
④まとめ
気になったところもありますが、全体的に楽しかったです。
観て良かったです🙇