複数人でスカイプをしながら、同時にフェイスブックを開き、ツイッターでつぶやき、個々でのメッセージも同時進行する。時折の沈黙を挟みながら、何時間もだべる。
この時代の学生なら馴染みがあると思う。
高校の同級生５人のスカイプ中に現れた謎の６人目のアイコン。それはネット上でのいじめを苦に自殺したかつての同級生だった。ここからSNSを使って決して姿をあらわさない彼女の復讐が始まる。ドラッグ、セックス、ネット上のいじめ、動画などテーマはアメリカのティーンを反映してる。
映画のほぼ全体がスカイプの画面のままストーリーが展開する。工夫がないと言えばそれまでだけど、SNSを見るときに無意識に集中してしまうのと同じ感覚で集中して見れた。
＊初めて映画館でホラームービーを見ました。もうやらない。
