まこと

14の夜のまことのレビュー・感想・評価

14の夜(2016年製作の映画)
3.4
「この先の人生で、おっぱいを揉める日が来るのかな」
女性には理解しがたいかもしれないけど、中学生の男なんて頭の中の10割はおっぱいのことしか考えていないのだ。
ブラウスのボタンとボタンの間から下着が少し見えただけでガッツポーズ。
大きいとか小さいとかサイズの問題ではなく、男子中学生にとって昨日のバラエティ番組よりも、アイドルの歌よりもおっぱいなのだ。
ここにおけるおっぱいとはつまり頭の中の10割以上を占めるから、おっぱい=宇宙と仮定した場合

おっぱいをx
サイズをy
おっぱい=宇宙(仮定)としても
(x×y)=宇宙(QED)となる。
そう、つまりサイズの問題ではなくおっぱいは宇宙なのだ。


おっぱいとはおっぱい以外の言葉が当てはまらない。
肛門にはアヌスとか菊門とかあるのにおっぱいはおっぱいしかない。
たぶん外宇宙に地球以上の文化を持つ生命体がいて、その生命体に乳房があったとしてもおっぱいと呼びあっているはず。
それぐらいおっぱいはおっぱいという呼び方以外に無い。

誰しも昔はおっぱい星人だけど、成長にするにつれ声を大にして自分のことをおっぱい星人と呼ぶのは恥ずかしくなってくる。
カッコつけてる彼も、クールぶっている彼も皆むかしはおっぱい星人だったのだ。
思春期におけるリビドーがおっぱいへの憧れに近い妄想を高まらせる。それはSEXの時に如実に差が出る。
女性が長い時間をかけて選んだブラジャーを全く見ることなくすぐ脱がし、長々とおっぱいばかり触る男は大体経験値が低い。
余裕のある男性諸氏は例え盛っていてもブラジャーをしっかり見て、乱雑に扱うことなく丁寧に脱がすよう心がけるべし。
おっぱいは宇宙だ。チェルシーの味なんかせんからな。







あれ、なんの話だっけ
まこと

まこと