サマンサ

神が結び合わせた2 人のサマンサのレビュー・感想・評価

神が結び合わせた2 人(2008年製作の映画)
4.6
ICW2019にて鑑賞。

ボリウッドの王道ラブコメをシャー・ルク・カーン様が演じたらこうなるという名作!

恩師の娘ターリーに一目惚れするも、出逢った場所は本人の結婚式。
来るはずの婚約者を事故で亡くしたターリーと、恩師の遺言で突然結婚することになったスーリ。
愛されていない愛する妻の喜ぶ顔みたさに奮闘する姿に心鷲掴み。

スーリのダサ男ぷりに笑い、誠実さにほっこりし、頑固さもどかしさにイライラし、スーリと別の人格ラージの愛の献身のいじらしさに号泣間違いナシ!な大好きな作品。

アヌシュカ・シャルマちゃんデビュー作なのに、愛のない結婚を強いられた妻ターリ役を堂々と熱演してて素敵だし、親友のボビーも愛嬌たっぷりで個人的に応援したくなる。

ダンスシーンが最高。
音楽と合ってるし、一緒に踊りたくなる!

そして、謎の日本フューチャー(ちょっとバカにしてる!?)なエンドロールにウケる(笑)
本編中のお相撲シーンだけはいただけないので星マイナス。
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