サマンサ

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコのサマンサのレビュー・感想・評価

3.8
先日、試写会にて鑑賞させていただきました。

英国で爆発的な人気を博したネコ画家、ルイス・ウェインの波瀾万丈な生涯を、ベネディクト・カンバーバッチが熱演。

ベネさんの少し人と違った感性を持つ天才な演技は、やっぱり上手い!
今回もハマりまくっていた!!

イギリス上流階級出身のルイス・ウェインの妻エミリーとの身分違いの恋、そしてなぜ猫を描くようになったのか…
知らなかったよ…

出てくる猫ちゃん皆んな可愛いけれど、愛猫ピーターがめちゃんこ可愛い。

ネコ画家さん映画というので、単純なニャンコが沢山でてくる映画きと思ったら、一味ちがった。
ルイスが追い求めていた、彼のいうところの電気を描いた作品だわ。

不器用にしか生きられなかった、彼と彼の家族に、その愛に涙が止まらなかったよ。

ムビチケも買ってあるので、公開されたらまた観に行く!!
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