サマンサ

テスラ エジソンが恐れた天才のサマンサのレビュー・感想・評価

3.2
大発明家のエジソンと電流戦争で争い勝利した、孤高の天才発明家ニコラ・テスラの謎に満ちた半生を描く。

パトロンであった銀行家J・P・モルガンの娘アンが語り手となり、現実離れしたテスラからみた(脳内の)世界を映像化し、時に我々の願望を投影するという、ヒストリア的で舞台的でもあり、史実に忠実なドキュメンタリーの側面もある、不思議感覚に襲われる伝記もの。

イーサン・ホークのテスラのビジュアルが大変好み。
シュールな画もイーサンが演じると可愛く見える。
後半のお楽しみシーンは最高!

ただ、色々詰め込みすぎた感がしないでも…

電流戦争(エジソンとテスラ)と相関図は、頭にある程度は入れておいた方が良いと思います。
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