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ヒロイン失格のoden8のレビュー・感想・評価

ヒロイン失格(2015年製作の映画)
4.5
とりあえず。坂口健太郎きゅんになりてぇ〜よぉ〜いっ❤www

ヒーローの条件みたいなんは、今までしこたま考えてきたけど。ヒロインの条件なんて考えたことなかったなぁ。

演出がガチャガチャうるさいけど、そこが大好きだぁ〜ん。原作を知らんと、雑念なく楽しめるのねん。
分かりやすいギャグが、今日はめちゃくちゃ素直にハマる日。力のアニキとか、六角さん、中尾彬爺とかチョイスが渋い。セカチューのパロのあたりなんか、フリとオチが丁寧過ぎて天晴。

ストーリーと設定は女性漫画のラブストーリーの王道?なのかは定かやないけど…ギャグのセンスが少年誌の王道みたいで親近感があっていい。

とりあえず、賢人くんと健太郎きゅんの顔面が強過ぎる。
利太のキャラが、僕的には受け付けない。どこで揺れとんねん!あんちゃんは…。何を気付かんふりしとんのや〜い。自分の気持ちに。
弘光くんは、最初のチャラさが受け付けなかったが故に、ギャップがえげつねぇ〜。
なんかね、余裕ぶってるけど実は健気な感じとか憎たらしいぐらいに惚れてまうよねぇ。何度もたらしてきたからこその、真摯に向き合った時に…ピタッとこちらに合わせてくれる優しさ。そんなもんあきまへんわぁ〜🙉💕www
高校男子が出せる"エロい優しさ"やあらしゃいませんやん。

経験を重ねてからの恋愛と、初恋とでは…些か、求めるものが違うのかもね。
経験を重ねると、如何に自分と合うかを考えてまうけど。
初々しい頃って、好きになった人が"自分の中でどんなに輝いて見えるか"が重要だったりする気がする。自分都合というよりかは、シンプルに人の素敵さかな。いや、わかんないや。

ヒロインの条件…僕の中では。
自分のことが大好きで、自分の好きなことに我儘になれる人かな。

はとりと利太…❤利太…ってこと??ちゃうかぁ!?

青々とした恋愛が、どことなく懐かしくもあり…学生の時にもっとアグレッシブに恋しとけばよかったなぁ〜なんて感じてもうたり。意外と彼女彼らの恋愛にトキメいちまったぞい。

そしてエンディングに西野カナの"トリセツ"ですかぁ。徹頭徹尾めちゃくそガーリーで素敵やん。

Cast(役者·キャラ) 5
Story(物語) 4
Architecture(構成) 4.5
Picture(画) 5
Acoustic (音) 4
22-379
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