このレビューはネタバレを含みます
締まった。スターウォーズが。そして2019年が。完全に。
スターウォーズで泣くとは思わんかったわ。。
ライトセーバーを手にするレン、銀河中から集まった人々、抱き合うフィンとポーとレイ、そして新しい自分の名前を告げるレン…
坂本龍馬も言ってると思います。
「スカイウォーカーの夜明けぜよ」ってね。
今回特にすげえアメリカっぽいテーマが多かったわ。
ファミリーネームやルーツへのこだわりだったり、血を越えたアイデンティティの確立だったり、ミレニアル世代を意識した人種を越えた絆の力だったり。
あとなんか闘いがアベンジャーズに近づいてる気がする。笑
多分そういうのに抵抗を感じる昔からのファンもいるんだろうけど、面白ければ何でもええじゃんというスタンスの僕は大満足でした。
前回も書いたけどやっぱりレイを見てるとなぜか山本彩を思い出す。
多分筋肉質でつり目だからだろうなぁ。
最後砂の坂を滑り降りるシーンが可愛くて気が抜けたわ。
宇宙の平和は切に願っている一方で、10年後でいいからスターウォーズep10絶対観たい。
「スターウォーズはこんな映画じゃないとダメだ」みたいなスタンスは好きじゃないので、どんどん新しく生まれ変わって伝説を紡いでいって欲しい。
スカイウォーカー家に平和が訪れないことを願ってしまってごめんなさい。
やっぱスターウォーズ最高だわ。