青二歳

午後の曳航の青二歳のネタバレレビュー・内容・結末

午後の曳航(1976年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ではぁ!Σ(゚д゚lll)三島由紀夫"午後の曳航"映画化!
一応童貞モノなのでそう思って楽しんで下さい…母親美人でおっぱいキレイだし。実際は童貞より未分化な危うさです…まぁ…少年のサイコパスです…。
まさかの日米合作でイギリス港町が舞台とは。原作は横浜なんですが、イギリスのこの田舎の抑圧された空間もなかなか説得力ありますね。でも思ったより"ガキども"だった。もうちょい頭おかしい感があっても良かったですね、原作に忠実すぎてやや中だるみかも。

父の不在、性の抑圧、そして美しい母(未亡人!)。ガキどもの秘密結社(上等そうな葉巻吸いやがって)。ラスト待ち合わせ時の"首領"のうれしそうな表情ときたら!
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