脚本家のルイス・ジョン・カリーノによる、三島文学の映画化。意外に頑張って良い作品にしている。三島は海外の方が理解度が高いのかもしれない。ポール・シュレイダー「MISHIMA」は三島文学の分析になって…
>>続きを読む「彼を救い出さなきゃ。元の彼に戻すんだ」
三島由紀夫の同名小説を日米英で映像化。舞台は横浜からイギリス(と思われる)の港町に置き換えられている。
未亡人アン(演:サラ・マイルズ)には亡夫との間に一…
原作は、三島由紀夫。これがイギリス映画で製作されているとは知らなかった。
何とも恐ろしい、子供の残酷さが描かれる。
未亡人のアン(サラ・マイルズ )にはジョナサンという多感な時期の息子がいた。そこに…
なんも知らん状態で観たが、陰湿そうなガキどもが出てきたのでイギリス映画だと確信した。
ほどなく猫の生体解剖などやりだして、それ見たことかと。
シンママを演じるサラ・マイルズは『ライアンの娘』を彷彿…
多感な少年ジョナサンの父親は亡くなっていて、美しい母アン(サラ・マイルズ)との二人暮らしだった。
あるとき、隣にある母の部屋との間にのぞき穴を発見する。
住んでいるイギリスの港町に大きな貨物船が修理…