凄く良かった。中盤以降、涙が止まらない。
作品としての均等が素晴らしいの一言。
映画の"感動·笑い·涙·歴史·興奮·人·目薬"という醍醐味が全て詰まっているのね。
特に、僕の心が揺れ動かされたのは。
"女性の強さと逞しさ"と"アイデンティティー"。
男性には、突き進む力が備わっていると思いたいのですが。それには、支えと推進力を強化してくれるパワーがいる。
この作品に出てくる女性には、男性とは違う素敵な力を持ってはった。
それは、生きる力なのかもしれない。
僕は、最初マリアを観た時に"おぉ…面倒くせぇオバァが出てきたぞぉ"ぐらにしか感じてなかった。
ですが、彼女とランディと作品の中で
一緒に時間を過ごしていくうちに。
彼女の魅力に惹き込まれていくんです。
それは。言うことは言う。くよくよしない。自分を曲げない。人生を歩む力。
とても素敵な女性。
ランディは彼女と行動を共にしたことにより。自分の中に眠っていたアイデンティティーが目を覚ますんです。
それは、気付こうと思って気付けるもんでもなかったりするので。感化させてくれる人との出会いは極々希少だと感じるんよね。
あとね、奥様がとにかくめちゃくちゃ男前なんよね💕www
物語は、非常に繊細なテーマなのに。
それを重々しく描かれていないのが、好感度が高い。
法廷のシーンで表現されている、リーガルジョークなんかは秀逸の極み。
この作品の魅力を書き出したら、指が止まりませんぞい。🙉www
"オーストリアか?カンガルーを見にいきいな😚"
by 事務のおっさん
おっおぉ…カンガルーはめちゃんこ可愛いからな。このハッピー野郎めっ!!www
絵画以上に人の魅力で溢れた作品でした💕www
1188本目、おっ♪"いいババァ"やん。
cast(役者·キャラ) 5
story(物語) 5
architecture(構成) 5
Picture(画) 4.5
acoustic (音) 4.5
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