おおきいもじで、ぜんぶひらがなでかいてあるほんをよむような。
要するにアホっぽい。
話も神さまは昔アホだったみたいな感じだし、出てくる美女はもれなく巨乳系の素直なアホっぽさ。神と人間が共存してる世界が描かれるが、神と人間のサイズ感の絶妙のアホさ加減。
そんな内容を「クロウ/飛翔伝説」や「ダークシティ」の知る人ぞ知る良作を作ってきたアレックス・プロヤスが監督しているという驚き。
ビジュアル面ではやっぱりセンス炸裂で面白い。
アホな内容とキレキレ映像センスの化学変化は確かに存在すると思う。
デットプールよりも陽気なX-men観てるみたいで楽しめた。
