悪魔崇拝に興味があり、監督作の「オープンユアアイズ」（バニラスカイの方が好きですが）、「アザーズ」「海を飛ぶ夢」は観ています。
大好きな「キラーインサイドミー」みたいな「全く誰にも共感出来ないけど、物語がどんどん進んでいく」サイコパス的なのを期待して観に行ったのですが、単純な悪魔崇拝を題材にしたミステリーでした。
しかし、イーサン・ホークはこーいう振り回させられる役柄ばっかりですが、本作はタチが悪く「お前が話をややこしくしてるんやないかー」って感じでした。
まーエマワトソンは「ブリングリング」で感じた（無理している)気まずい感じではなく、終始ヒロインを全うしていたし、前述したようにイーサン・ホークは良くも悪くもいつもの感じだったので、夜中テレビでやってたら、儲けもんぐらい（106分と短い）の担保はありましたー。
