リグレッションの作品情報・感想・評価

「リグレッション」に投稿された感想・評価

主人公の刑事が娘への性的虐待を捜査したら、悪魔崇拝の組織が出てきて大ごとになってくる、という話。

全体に脇があまい感じ。
これみよがしなミスリードは先が読めるけども途中、悪夢にはまって抜け出せなくなるような感じはよかった。
kazbon

kazbonの感想・評価

3.0
うーん、これは難しかった。
キャストは悪くないんですが、そもそもの史実がコレでは、脚本も難しかったでしょう。
最初に断りを入れてからの作品は、どう感じるかが見る人に委ねられるけど…


日本だと違うものになるけど、幽霊と言う発想のないアメリカだとこうなるんだなぁと。

結局、冷静に観ると答えは日本と同じなんだなぁとも思いますが。
悪魔崇拝やら退行催眠やら、観るものを惑わす要素が密度濃く詰め込まれており、事件の真相にたどり着こうとしても、主人公とともにミスリードされていく。それが最終的にきっちりとした解決感を伴えばいいのだけれど、この作品はそうはいかない。観客は、暗い闇のなかにほうりだされたまま、途方にくれる。それが、この監督、アレハンドロ・アメナーバルの意図したものだと言えば、そうなのだろうが、どうも自分には、この作品は合わなかった。

イーサン・ホークとエマ・ワトソンの共演作品であるのに、2015年に製作され、3年も日本で劇場公開されなかったのは、どうも自分も感じた作品の「難しさ」にあったのではないか。登場する人物の映像が、゛どこまで実際の出来事で、どこからが「幻想」なのか、具に検討しながら観ていけば、また新たなドラマも展開されていくのではないか。DVD化や配信されたときには、もう一度、検証観賞したい。
イーサン・ホーク観たさに。。
途中、気持ち悪くなり退場しようかと思ったが、
展開が面白く楽しめた。
eigayarow

eigayarowの感想・評価

3.0
90年代の米悪魔崇拝の実話を扱っているのは『デビルズ・ノット』を連想させて興味深く真相も独特だけど、サスペンス映画らしい結末を期待するとやや肩すかし。「人間の記憶の曖昧さ」などを描くテーマはすごくいいのでこれにハマれれば面白いと思う。
イーサン・ホークの熱演も相変わらずでいい仕事してる。
イーサン・ホークが神経衰弱状態に陥るならそりゃもう隣に座った見知らぬ人に借りても足りない数の親指が立つ事必至。

金玉が悲鳴を上げそうになる悪夢から、町中の看板を見上げて阿呆な真相に気付く場面まで、実に楽しい限りでしたけれども。

全体、現代的解釈が為されていない伝統芸能を観ている感じのあって、また、インパルスの悪魔祓いコントを彷彿させる内容だと思いました。

それから。

監督の名前が面白え。
猫道

猫道の感想・評価

3.5
決して奇をてらった怪作ではなく、本当にありそうなところがよかった。事件の全容が予想できてからも引き込まれる人間ドラマの妙。「重厚な茶番」という意味ではコメディでもある。
baron0824

baron0824の感想・評価

2.5
意外と単調過ぎちゃって期待外れだった印象。ただ怖がらせるだけにしても、もう少し重みを加えてくれないとって感じだった。(これも単にエマ・ワトソンがみたかっただけ)
Sios

Siosの感想・評価

3.2
違和感が漂い続ける中、イカツイ刑事がビビる様子が気恥ずかしい。同僚に当たり散らしたりするし。
それでもリグレッション(記憶の退行療法)の副作用に感づく気まぐれ。

少女暴行事件を追ううちに巻き込まれる恐怖。
今回も気持ち悪いお父さん役デヴィッドデンシック、魅惑的な小娘エマワトソン、やたら主張する婆さんと、興味深い面々。
洗脳やら、本の影響によるパニックやら、プチエンゼルハート風味もありつつ、なかなかの雰囲気。

興奮して前後運動激しい人の隣の席で、ハラハラしながら鑑賞。
>|