天下の超かぼちゃ王大将軍

ワンダーウーマンの天下の超かぼちゃ王大将軍のレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)
4.0
「同じ味がする美味しい料理」

あらすじ。

暇を持て余した、神々の、遊び。


■「面白味はないけど確実に面白い」

面白いと思う。

それは確か。

間違いなく面白い。

けど、面白い以外の言葉があんまりない。

そうやな。

アクションが格好良かった。

ちょっとザック調を意識して、気合入れたんやと思う。

ダイアナ、「チャーミング」って言葉がしっくりくる可愛らしさがあるし、
それを活かした笑いもアリのね。

最後も泣けるところもあってね、良かったと思います。

けど、ん、前に何度も食った味かな。

そこに違いは見いだせず、王道というか、
無個性というか、あぁ、この味ね、美味しいよね、
でも、今やどこでも食べられるし、むしろ今はこの味ないよね、
どこに行ってもって感じの味。

近くに吉野家しか無くて、あれ、あそこに新しい店できそうやなって思ったら、
松屋が出来たような感じ。

ん、美味しいよね、確かに。

でも、牛丼以外も食いたいんよね。

ちょっとした変化球ですき家ならOK?

いや、そういう事じゃないんだよなぁ。
違うんだよなぁ。

そんな、世界になってしまったなぁと痛感した一品。

■「ジャスティスリーグのため」

今回観たのは、ジャスティスリーグを見るためのハードルとしてね。
面倒だよね、この手の映画。

ジャスティスリーグも多分、次見たら後は見ないと思う。

興味の外に行き始めてるから。

ただ、それは置いておいて、このジャンル、フランチャイズの牛丼の中では凄く美味しい牛丼である事には間違いない。

それは確か。

だから、その枠の中での評価は高い。

良かったと思います。