クスッと笑えてラストはほろりとする、王道の「家族立て直しストーリー」
デヴィッド・テナントとロザムンド・パイクの口論が、うるさ過ぎないんだけど鋭く刺さる。さすがですね。
個性的な子どもたちも、それぞれが違う役割を持っていて、設定が上手いなと思いました。登場人物が多い中、要となるおじいちゃんも存在感あって、このお話の肝となる、とある子どもたちの行動にも、滑稽ながら愛とリアリティを与えていたかなと思います。
お話が定番だからつい「作り」に目がいっちゃったけど、トータル、とても満足度の高い作品でした。
死とは生きること。
今のところわたしは健康だけど、今年度は全力でいく!と決めて全力出した結果体調崩したりしたので、これからは生きてる限り「ほぼ」全力でいこうと思うし、家族ともわいわいやっていけたらなって思います。