Ryosho

軽蔑のRyoshoのレビュー・感想・評価

軽蔑(1963年製作の映画)
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ある一瞬の出来事をスーパースローで90分に引き伸ばした感。ちょーしんどい
バルドー演じるヒロイン、カミーユの好きだと言ったアパートのシーンは可愛いけど長ったらしくて永遠と続くみたいで、牢獄のように感じられた。
だから、そのあとタクシーに乗って街のインサートが出てきたときの開放感が半端なかった。なーんもわかっとらんからその場しのぎの一件落着って感じだけど、時々ライオンみたいにみえるカミーユのヘアと、カプリ島の建物とアパートでのバススルームの2人が観れたから満足。
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