忽然と消えたスーパースターを追う的な映画。スライ・ストーンのアルバムは結構持ってるんだけど、全部70年代までのもので正直「あ、御大ご健在でしたか!」的な感じだったんですけど、問題児だし、ビジネスには無頓着だったんですねきっと。。。
面白かったのは、ファミリー・ストーンズのドラムスの人は白人で、スライ本人はリズムボックスを使った音楽制作をしたり、ラリー・ グラハムがスラップ奏法を「ベースでドラムを表現したのさ」と言ってるとこで、ああなるほどねぇ!とか思ったりしました。
80年代はアレだったかもしれないけど、90年代後半あたりからなら結構クラブミュージック全盛でマネジメントさえちゃんとしてればいろいろ活躍できたと思うんだけど、大変だったのねぇ。
しかし、スライかっこよすぎな名盤多しでっす。