金柑

Wの悲劇の金柑のレビュー・感想・評価

Wの悲劇(1984年製作の映画)
3.6
思っていたより演劇の話だった。
薬師丸ひろ子ってやっぱりアイドルだったんだな。綺麗でかわいい…そして演技も良い…素敵…あんな風にワンピースやスカートが似合うようになりたかった

役者に憧れる女の子に惚れるってお前、それ沼だぞ…やめとけ…
産気づいてオーディション諦めとか、初舞台で生理始まったとか、女の身体を持ってるだけで不便なこと多すぎな。生理の一番重い日が本番にあたってダンスの後ハケた瞬間に血の気が引いてくのがわかったことがある。それもWの悲劇ってか。

日本の80年代となるとさすがに知ってる役者も少ないので惑わされずに観られて良いのかもしれないな?
でも演出家役がなんか見たことあると思ったら蜷川幸雄でびっくりしちゃった

劇中劇内の選曲さすがに吹き出した、目潰し照明ピカーーーにヴェルディは草
一時期観る舞台観る舞台ことごとくジムノペディ使ってたことがあったな(小劇場だけど)
「これが俺たちの千秋楽か?」も草
金柑

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