りく

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーのりくのレビュー・感想・評価

4.0
スピンオフとしては最高の部類に入る傑作なのではなかろうか。シリーズ全て見てきたファンとしては映像技術の進歩に驚愕&感動するばかり。シリーズ見てない人にも単独作品として楽しめるのではないかと思う。
 
時系列としては「3」と「4」の中間に位置するけど「4」だけ事前に鑑賞しておくだけでも理解度が深まる。「オルデラン」「彼」「彼女」の意味とかね。あ、「4」に「彼」は出てこない。
 
ターキン提督が登場した時はビックリ。エピソード4から30年経って、あの若きアイドルみたいな風貌だったルークですら今は爺ちゃんなのに、提督あなたは仙人か! と思ったが表情の動きを見てたらCGだと分かった(ラストの「彼女」は提督よりも更にCGっぽい)。
 
しかしそれにしても現代の映像技術ってホントすごいね-。映画っていろんな夢を実現してくれるから素晴らしい。
でもダース・ベイダーの声までは忠実に再現出来なかったね。まあ仕方ない。終盤ベイダーの「恐怖のサーベルさばき」は見る価値あり。同盟軍の人に感情移入して見たら、もう絶望しかない。
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